んも

ゲームやマンガ(主にLandreaall)の感想、時々アニメ、たまに日記的な何か

メモ

気持ちを言葉で説明することと、描写で表現すること。
について、色々見て・観て思ったことを箇条書きメモ。
キャプテン・アメリカ~ウィンター・ソルジャー~』と『凪のあすから』のネタバレもやんわりと混じりますので注意。




・「Free!は言葉で説明しすぎ」という意見を見た。確かに、観ていて「結構恥ずかしいようなことを平気で喋っちゃうんだな」とは思ったけど(特に遥が)、それのことだろうか。

凪のあすからを観た後だからか、ウィンターソルジャーでのキャップの気持ちを想像しすぎて辛い。目が覚めたら、想い人は結婚をし家庭を持ち、老いた姿をしていた。会う時にどれだけの勇気がいっただろうか。その上で彼女を褒めるのだから、キャップは凄い。一体どれほど落ち込んだだろうか。
キャプテンアメリカの展示?会場を、キャップは一体どんな気持ちで眺めていたのだろうか。彼の気持ちは一切説明されない。ただ彼が会場を訪れ、何かを思っているであろう姿だけが写される。キャップの気持ちを知りたいが、説明されない。余計に考えてしまう。凄い。
あとあの図体で童貞(恐らく)なキャップかわいい。

・でも、凪のあすからを観ていなかったらここまで考えなかったし想像しなかった。説明じゃないけど、気持ちを吐露してくれることも大事だなと思う。

・塩梅が難しい

・視聴者に対しては必要ないかもしれないけど、キャラクター同士の関わりとしては、言葉での説明は必要な時もあるんじゃなかろうか。分かり合うためには。
どっちを描きたいか、かもしれない。

(追記)
ウィンターソルジャーについてああ書いたけれど、話の内容的にあそこはやはりキャップの戦友や愛した人は現在どうなっているのか、を説明した部分なので、キャップの気持ち云々は妄想しすぎたかもしれませんw
しつこいですが、凪のあすからがかなり心に残っているので、つい。